携帯電話の番号などを記録した「SIMカード」を本人確認をせずに不正に貸し出したとして、神奈川県の33歳の男ら3人が警察に逮捕されました。
貸し出したカードを入れた携帯電話は詐欺事件に使われ、被害額はおよそ5億7000万円に上るとみられ、警察は、詐欺グループとの関連を捜査しています。
逮捕されたのは、神奈川県茅ヶ崎市の無職、梅田秀一容疑者(33)ら3人で、警察によりますと、去年8月、携帯電話の番号などを記録した「SIMカード」3枚を住所や名前などを確認せずに不正に 貸し出したとして、携帯電話不正利用防止法違反の疑いが持たれています。
カードを貸し出した際、運転免許証の写しなどが保管されていましたが、いずれも架空のものだったということです。
警察によりますと、貸し出された「SIMカード」を入れた携帯電話などが詐欺事件に使われ、被害額は2年間でおよそ5億7000万円に上るとみられ、警察は、詐欺グループとの関連を捜査しています。
警察は、詐欺グループの捜査に支障があるなどとして、3人の認否を明らかにしていません。
